ホーム |  お知らせ |  アクセス |  サイトマップ |  問合わせ |  ログアウト | 
守る会紹介
センターについて
藤前干潟について
いのちのつながりとはたらき − 干潟の生態系 −
干潟の泥の中には、バクテリアがたくさんいて、川から海へ流れこむ有機物を分解し餌に変えています。また水中の養分と太陽の光で植物プランクトンが育ち、それをカニやエビ、貝やゴカイ、小魚たちが食べ、さらにそれらを鳥が食べ、人も貝や魚を食べています。
この食べ食べられるつながりが、海の水をきれいにし、あたらしい海の生命を育てるのです。わたしたち人間も、この輪の中で生かされています。この生命のつながりを生態系といい、一度これをこわすと、人間がその代わりをつくることはできません。