藤前干潟が2002年11月にラムサール条約の登録地となりましたが、干潟周辺はペットボトル、発泡スチロールなど上流から流されてきたゴミに覆われていました。ラムサール条約に恥じないようなきれいな環境を取り戻し、子どもたちに安心して遊べる場を維持できるように、地域住民が「藤前干潟クリーン大作戦」をやり始めました。今になって清掃活動は毎年2回、春秋に行われます。藤前干潟周辺の学区、そして多くの市民・団体・企業・行政が加わり、今では約2000人が参加するようになっています。もっと詳しい情報は「藤前干潟クリーン大作戦実行委員会」のホームページで検索ください。https://cleanupfujimae-1.jimdofree.com/